アイテム一覧
布地
ブロードやシーチングが絵の具も滲みにくく価格もお手頃。90cm幅の布を測り売りが基本。大型スーパーや手芸店などで入手できます。
つっぱり棒
ゲーフラをあげるための「つっぱり棒」。伸縮するので持ち運びに便利。30〜120cmと長さも様々。100均やホームセンターに売ってます。
園芸棒
直径が細く大物ゲーフラには向きませんが、伸縮し軽い為、荷物になりにくいという利点有。2本セットなのでお得。100均やホームセンターにて。
縫い針と糸
棒を通す袋部分を縫ったり布の端っこをまつり縫いしたりするのに使います。100均の糸は強度に不安があるので2本取りで縫うと良いかも。
マチ針
仮縫いや下絵を布に固定する時に使います。絵の具を使用するときは布がよれてしまうので、マチ針での下準備をしないとかなりやりづらい。
筆・ハケ
ゲーフラは思っているより大きいので、面積を一気に塗れるハケがあると便利。後はお好みに応じて好きなものを。塗り終わったら早めに洗うべし。
パレット・絵皿
卵パックなどでも代用可。ゲーフラは基本耐水性の絵の具で塗るため、使用後は絵の具が乾ききらないウチに洗いましょう。
水入れ
空き瓶なんかでOK。床に広げて塗る作業が多いので、安定性のあるものがいいかも。こちらも同じく使用後は即洗いが基本。
アクリル絵の具
ダイソーにあるアクリル絵の具。安いのが利点ですが水に濡れるとやや色落ちするので制作後はアイロン定着〜防水スプレー必須。
アクリルの具
ホルベインのアクリル絵の具粗粒子マットタイプ。安くて大容量、薄塗りしても発色が美しいのでおすすめ。耐水性です。
アクリルガッシュ
耐水性の不透明絵の具。使いやすく重ね塗りに適しており、色の定着力も強いのでオススメ。色数は豊富だが値段は若干高め。
リキテックス
耐水性の不透明絵の具。なめらかな描きやすさで乾燥が早く、色褪せやひび割れにも強い。色数豊富だが値段は若干高め。
イベントカラー
ターナー製の不透明絵の具。乾くと耐水性に。水に溶かずにそのまま描けるので使いやすく、大容量でお得感あり。
アクリリックカラー
顔料の含有率が高く、発色が美しい耐水性絵の具。安くて大容量、色数も多くてお得。乾燥後にややムラが出るっぽい。
ファッションF
ファッションファブリックの布用絵の具。ペン感覚で使えます。耐水性で色数豊富、発色もめちゃキレイだけど高価なのが難点。
ジェッソ
絵の具の下地剤です。濃い色の布に着色したり重ね塗りをしたい時に便利。主に画材屋さんにて入手。乾燥に1日ほどかかります。
油性ペン
ちょっとした縁取りや修正、細かい部分に便利。耐水ですが、塗れたり時間がたつと薄れるので、あくまで補助的に使うのが吉。
マスキングテープ
直線や大きな文字、はみ出したくない場所に使います。医療用メンディングや模型用のマスキングテープが弱粘着でおすすめ。
チャコペンシル
下書き用の布用ペンシル。やわらかい色鉛筆みたいな感じ。ノック式のものもありますがおれやすいかも。手芸コーナーにあります。
チャコペーパー
下絵を布に転写するためのペーパー。カーボン紙のように重ねて上からなぞります。手芸コーナーにあります。
熱圧着テープ
棒を通す袋部分をこのテープで止める方法もあります。アイロンがあれば簡単。強度もありお手軽。手芸屋やコーナンで入手可能。
ガムテープ
補強や作成時の仮止めの他、切り張りして布に貼るだけでお手軽ゲーフラも作れます。ピンクや紺のものはダイソーやコーナンに有。
防水スプレー
乾燥後に処置することで耐水性度がアップ。右は絵の具面のみじみ防止・保護用剤トリパブ、左は布用防水スプレー。
アイロン
色塗り→乾燥後に当て布をしてアイロンをかけると発色がよく色持ちもよいのでオススメ。低温ドライモードで使いましょう。
お手入れ
●耐水性の塗料でない場合は、お洗濯は禁止です!
●汚れたら手洗い、もしくはネットに入れて洗濯機の手洗いモードでやさしく水洗いましょう。洗剤はよほど汚れがない限りは不要です。
●大きいゲーフラは浴槽に水を少しだけ張って、やさしく足踏み洗いします。
●色落ちを防ぐために、出来るだけ絵の具面をこすらないようにします。
●耐水性の塗料でない場合は、お洗濯は禁止です!
●洗濯、雨などで濡れた場合はできるだけすぐに広げて乾かしましょう。
●絵の具が流れ落ちてしまった場合は、乾燥後に補修します。
●できるだけ絵の具面が重ならないように広げましょう。
●大物はハンガーをうまく使って重ならないように。
●ゲーフラは視認性が高いので、ベランダに干すとご近所様の注目の的になること請け合い。くれぐれも添い寝シーツと間違われないように祈りましょう。
●色塗り→乾燥後は当て布をしてアイロンをかけると、絵の具が定着し、色が落ちにくく発色もよくなります。
●アイロンはドライモードで。スチームモードは絵の具が流れる恐れあり。
●洗った後や補修後も、当て布をしてアイロンをかけて保護してあげます。
●当て布は100均で売ってるメッシュのものや薄手の綿などを使いますが、ない場合はゲーフラを裏返して、裏綿から少し低めの温度でアイロンを当てます。
●出来上がったばかりのゲーフラは、絵の具が完全に乾いていない事があるので雨天が予想される場合は防水スプレーで保護します。
●写真左:「トリパブ」ポスターカラーの定着、にじみ防止、画面保護用剤です。絵具面に直接噴射して使用します。1,000円ちょっとくらい。
●写真右:「レインガード」お馴染み衣類・布製品用の防水スプレー。対絵の具用ではないため(しみができることがあるので)離れて噴射します。600〜800円くらい。
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